来月11月、パスワーク財団主催で、第1回パスワーク国際ヴァーチャル会議が開かれます。
初めてのオンライン国際会議に向けて、財団代表のポール・パケットさんからメッセージが届きました。
今月は、このメッセージを翻訳シェアさせていただきます。
ヴァーチャル会議のスケジュールを見ると、様々な演目、様々なアプローチがあります。読んでいて、多様で魅力的であり、同時にバラっとした印象も感じていたのですが、このメッセージを読んで、腑に落ちるものがありました。
メッセージにある内側の権威、自分自身のチャネルを見つけるというパスワークの意図を説明する言葉から、ポールさんはじめ、提供する側であるパスワーカーの皆さんの熱い思いが伝わりました。
PIJでは、パスワーク国際ヴァーチャル会議への受付はしておりません。ご参加希望の場合は、パスワーク財団への直接申込みとなります。
ご興味おありの方は、先週配信されたニュースレターから内容をご覧ください。(スクロールして2段目に載っています。)
今時のパスワークって何でしょう?
パスワークの意図について、よく人から尋ねられることがあります。なんでそんなに励んでいるの?と。そこで、レクチャー258番でガイドが言うところの「真のあなたでありなさい!」なんて話をすると、余計、理解されません。
こういう時、少し軽く見て、私はガイドのことを「ワンパターン」と思ったりします。ガイドは何度も繰り返し、魂がこの地球に来る理由として、その魂自身のワークをするという使命について話します。この道(パス)は、私たちの不信と嫌悪という衝動を、信頼と愛の衝動へと変容させるものであると。
そしてそれが、パスワークです!
この道は、はじめは、それまであまり歩んで来なかった道を選ぶことでしか見つけられません。そんな道に沿って行く旅路であり、絶対的な自己観察と自己責任の道です。
スーザン・テセンガ(「防御なき自己」の著者)の言葉を引用します。
「パスワークガイドは、私たちに繰り返し促します。「他人の言葉を真実にしてはなりません。自分の内側を見て、真実が響いている所、自分自身の存在に真実が根付いている場所を見つけなさい。自分自身の内側の権威を見つけること。あるいは、ブッダの最期の言葉として伝わる『あなた自身にとっての灯りとなりなさい』と言っても良いでしょう。」
レクチャー256番からのガイドの言葉を引用します。
「あなたの最優先の目的は、自治を手にすることです。それが意味すること全てを含めて。自分自身を完全に保持することなしに、神の意志にサレンダーすることはできません。」
そして、明確にしておきましょう!この地球という領域で、私たちにとって、神の意志はどういう意味をもつのか。それは、私たち人間が、どれだけ愛し、思いやり、真実の中にいることができるのか、その度合によって、見つけることができるし、一致することができるものなのです。
第1回目ヴァーチャル会議では、多くのパスワーカー達が、パスワーク、そしてレクチャーの言葉の中で見つけた真実と愛に自らワークし、サレンダーしながら、自分自身の生き生きとした生命力のチャネルを見つけた方法のいくつかを皆さんにご紹介していきます!
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