“Who Was Eva Pierrakos” by. Paul Paquette
「エヴァ・ピエラコスとは何者だったのか」プレゼンター:ポール・パケットさん
一昨年、ブラジルで行われた、国際パスワーク・カンフェランスでのプレゼンテーションです。
エヴァの子ども時代とその歴史的背景、チャネリングを始めた時代を中心に構成されています。
youtubeで視聴可能!
とても長いプレゼンなので、ブログからも小分けにしてシェアさせて頂ければと思ってます。
以下、講演の結びでプレゼンターのポールさんがお話しされてる内容をまとめました。
いきなりの結びからですが、なぜあえて人間としてのエヴァにフォーカスしたのか、というポールさんの意図とパスワーク愛が感じられます。
ガイドは、こう言っています。
「エヴァは私の楽器である。楽器に気をとられないように。私の言葉に気を留めなさい。どのような方法で情報を得ているかは重要ではありません。」
しかし同時に、ガイドは「エヴァなしには、ガイドとしての使命を果たせない。」とも言っています。
パスワークでは、よく両極をホールドする必要が出てきますよね。
さほど重要ではないと思えることが、きわめて重要であったり。
エヴァは、パスワークガイドを識別できるようになるまでに、複数の声を聴き、それぞれの意図とエネルギーを区別していくことが必要でした。
また自身の無意識がガイドをブロックしないよう、セルフワークをする必要もありました。
エヴァの無意識に不信の部分があると、チャネルはうまくいかないと、ガイドが伝えていたからです。
パスワーカーの私たちでさえ、この学びを知らない人たちに説明する時、パスワークの根本にチャネリングがある事実を、なにげなく言い紛らわしたりしませんか?
私たちには、男性性の影響を大きく受けた歴史がある。
チャネリングを行うには、女性性のエネルギー、女性性の意識の中にいる必要があります。
エネルギーを受信するという意味で、受容性の中にいる必要があるというだけではなく、スピリットとの関係性を築くという点においても、これは女性性の領域なのです。
以下、ポールさん個人がエヴァの生き方から学ばれたことのシェアをまとめています。
パスワークで学ぶこと。
それは、私たちには皆、ネガティヴそしてポジティブな動機の両方があるということです。
そのどちらに力を注いでいくかの決断、これを可能にするには、自分自身を知る必要がある。
私たちが、自己責任を引き受けるところです。
僕がエヴァのストーリーから何を学んだかお話します。
僕がこれからミディアムになるとは思えませんよ。
でも、僕自身の中で何が起こっているのか、そのことを理解する自己責任を引き受ける気持ちは間違いなくあります。
その点においては、エヴァの成し遂げたチャレンジと同じなのです。
心理の傾向と宇宙(訳注・現実という意味でしょうか)の在り方。そこには、霊的法則があります。
僕は、今そのワークに取り組んでいるところです!
拍手の中、ポールさん、ちょっと照れた感じで終わりました。
ご興味ある方、ぜひご覧ください!
近いうちに、エヴァの幼少期についてお話しされている部分もここからシェアさせていただきます。
どうぞお楽しみに!
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